疲れたときには

寒暖差疲れという話も聞いたりしますが、季節の変わり目で何となく元気が出ないという方も多いかもしれません。元気いっぱい！という方ももちろん沢山いることでしょう、笑。

わたしはというと、わりと調子良く生活していますが諸々の原因で元気いっぱいにはなかなかなれない今日この頃ですので、自分のペースで過ごすことや、自分を労り大切にすることを真ん中にしながらお仕事しています。

そんな中で思うことがあって、自分の中に生まれたネガティブと思われるような感情に無意識に無感覚になろうとする癖がなかなかとれないなぁと。
人間なので、嫌なことがあったから怒ればいいし、傷付くことがあったら悲しめばいい、負担だと思うことがあれば愚痴をこぼしてもいいのです。
でもそうする前に、まずはそのことが起こった理由や相手の気持ちや全体の場の空気などを理解して自分の素直な反応としての感情を納めようとする癖、がひどい、笑。

喜ぶときにはとても素直に喜ぶし、感動したらすぐに泣くし、愉しければゲラゲラ笑う、日常では怒ったり愚痴を言ったりするのも随分できるようになったけれども、やはり仕事に関してはまだそんな風に正直に自由にできないことがあるわけです。自覚さえすれば自然と流れていくことがほとんどなのに、無かったことにする方が楽だから、見て見ぬふりをするわけです。わたしだって本当は傷ついてるし、疲れているのに。

まぁ社会に出るとみなさん少なからずそうなのかなと想像します。仕事は先に進めたいし整えたいし結果を早く出したいという気持ちが特に働く場面でもあると思うので、自分を労わりづらくなります。
だからこそ、より意識して自分をいい状態に整えてあげたり、望む環境に身を置かせてあげたり、自分の秘書のようにとにかく自分をお世話してあげるのって本当に大切なんだよなぁと。他の誰よりも自分の望みや心地よい状態を知っているのは自分ですもんね。

今日の言いたいことは、疲れたときには、ありのまんま、疲れたなぁと認めて、休んだり気分転換したり、好きにすればいいじゃんってことなのです、笑。自分で自分のご機嫌をとって元気に過ごさせてあげるのって、すごく社会貢献です。何なら世界平和の基本とも言えますから。温泉いこ、笑。